Bruker Daltonics, HCT

イオントラップ型質量分析装置/LCシステム(高性能気液相導入質量分析装置)

イオントラップ型質量分析装置/LCシステム(高性能気液相導入質量分析装置)

概要

イオン化法:ESI, 質量分析部:イオントラップ型 
多段階質量分析が可能なため、有機化合物分子の構造解析に適している。液体クロマトグラフィー(LC)との接続も可能なため、精製度の低い生体由来試料をLCで分離ながら質量分析を行うことも可能です。

装置の仕様・特色

測定可能最大m/z  3,000
MS11までの手動MSn、MS5までの自動MSnが可能
最大スキャンスピード 26,000 u/sec

自己測定 依頼測定 学内 学外
設置年 2009
装置カテゴリ
適合分野 化学系
管理部局 自然生命科学研究支援センター
使用責任者

使用責任者:
環境生命科学研究科(農)
神崎 浩(内線 8297)

拠点

03. 自然生命科学研究支援センター  分析計測・極低温部門

岡山大学研究者プロファイル(Elsevier社Pure)

共同利用について

利用にあたっての留意事項

設置管理者が常駐していないので、使用責任者の指示に従うこと。

訓練を受けてもらう必要あり。

依頼分析・学外利用については、責任者へご相談下さい。

費用負担

(R5年度~)
 自己測定
  (学内):330円/1試料 LC使用時は2倍料金とする

 依頼分析については、分析計測分野のHPをご確認ください。
https://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/measure/howtouse

http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/files/upload/files/dia/HP用_装置別料金表_現行.pdf
自己測定利用法

設備ネットワークで予約後、使用すること。新規の利用希望者は、管理責任者へご連絡ください。

その他

オリジナル操作マニュアルはこちらから。(学内限定)

http://fspp.kikibun.okayama-u.ac.jp/files/upload/files/fspp/gakunai/HCT200415.pdf

詳細情報 http://fspp.kikibun.okayama-u.ac.jp/equipments/view/350-2
利用方法や利用規程 http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/files/upload/files/dia/kitei_riyouyoukou.pdf
予約するお問い合わせ

依頼測定について

申込用紙 https://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/measure/howtouse#documents
依頼測定の申込・お問合せ

設置場所

自然科学研究科棟1F108号室

大学院棟 108
内線:8585