米国アジレントテクノロジーズ社製 Agilent 5800 VDV ICP-OES
高周波誘導結合プラズマ(ICP)を光源とする発光分光分析法。霧状の試料溶液をArプラズマに導入し、元素固有のスペクトルを発光させ、波長位置から定性分析を、発光強度から定量分析する装置です。高感度で多元素同時分析が可能です。数多くの無機元素が測定可能であり、金属、化学、薬品、食品、環境など幅広い分野で用いられます。
key word:無機、定性、定量、液体
プラズマ光源部:垂直型、アキシャルビュー(軸方向)/ラディアルビュー(横方向)切り替え可能
分光器:エシェル型(マルチ型)
波長範囲:167~785 nm
分解能:0.007 nm (@200 nm)
検出器:CCD検出器
測定可能元素:72元素
オートサンプラー:有
設置年 | 2024 |
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装置カテゴリ | |
適合分野 | 化学系 |
管理部局 | |
使用責任者 | 使用責任者:自然生命科学研究支援センター 分析計測・極低温部門 |
拠点 | 03.自然生命科学研究支援センター 分析計測・極低温部門 |
利用にあたっての留意事項 | 初回利用者は指導員による初回講習を受けていただきます。 |
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費用負担 |
(R6年度) |
自己測定利用法 |
利用希望者は、問い合わせボタンより担当者にご連絡ください。 |
詳細情報 | http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/files/upload/files/dia/kitei_riyouyoukou.pdf |
理学部コラボレーション棟3階313号室
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