島津・PPSQ-31A型
数 pmol レベルのタンパク質(ペプチド)試料について、N末端からのアミノ酸配列を分析して20残基程度まで決定することができます。自動化されているため、多くの教員・学生にも利用可能です。
Key word: 医薬品、食品、分子
本装置は、気相エドマン法を採用した微量タンパク質のN末端配列を自動分析する設備である。リアクターでタンパク質のN末端アミノ酸をエドマン分解により切断し、コンバージョンフラスコでPTH化した後、アイソクラティックHPLCによりPTH-アミノ酸を分析同定する。アイソクラティック溶出の採用により、廃溶媒量が抑制されシステムも単純化されている。
設置年 | 2009 |
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装置カテゴリ | |
適合分野 | 化学系・生物系 |
管理部局 | 自然生命科学研究支援センター |
使用責任者 | 自然生命科学研究支援センター分析計測分野 |
拠点 | 03. 自然生命科学研究支援センター 分析計測・極低温部門 |
利用にあたっての留意事項 | 自己測定利用は、1回操作指導を受けていただいてから利用を許可しています。設備NW予約システムへの登録が必要です。 |
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費用負担 |
(R5年度) |
自己測定利用法 |
初めての研究室は、監守者までお問合せください。 |
その他 |
オリジナル操作マニュアルはこちらから。(学内限定) http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/files/upload/files/dia/gakunai/PPSQ170719.pdf (参考)実技動画はこちらから。(学内限定) |
詳細情報 | http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/equipments/view/393 |
利用方法や利用規程 | http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/files/upload/files/dia/kitei_riyouyoukou.pdf |
分析内容 | 数 pmol レベルのタンパク質(ペプチド)試料について、N末端からのアミノ酸配列を 20 残基程度まで自動的に決定する装置です。近年可能となった質量分析装置でのアミノ酸配列決定と比較すると、次の特徴があります。 |
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申込方法 | 初めてご利用の方は、オペレータまでお問合せください。 (学外の方) |
申込用紙 | http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/measure/howtouse#documents |