概要

光源にフェムト秒IRパルスレーザを使用することで多光子励起が可能となり,従来のレーザ顕微鏡に比べて生体のより深部の観察が可能となる。特に,多様な生物材料を未処理でクリアに解析することができる。生物が生きた状態での組織形態や機能分子の動態についての豊富な情報を得ることができる。