本体: キーエンス SEM VE-9800 (資産管理番号:140015003044) 分析装置: EDAX社 EDX検出装置 (資産管理番号:140015003092)
可搬型SEMは光学顕微鏡では実現できない倍率(30000倍)での物質観察が実現できるが、これまでの装置に比べ操作が簡便で、試料の多くは前処理なしでも観測が可能である。既存のSEMに比べ、試料台のチルト、観察位置の変更が電子線焦点範囲内で出来、3D立体像の作成・観察が可能になっている。また保守部品の交換がカセット化され、簡単化されているため、専任オペレーターを必要とせず、これまでSEM利用を考えたこともない分野での活用が期待出来る。
また分析装置は,顕微鏡(SEM)と連携して使用する。電子線照射位置から発生する特性X線を用い試料表面の定性・定量元素分析が可能.
倍率100,000倍までの表面画像が観測可能で、維持管理が容易な反射型電子顕微鏡であり、三次元画像、計測など多様な機能をあわせもつ。
元素分析も、定性・定量分析が可能で、スポット、線、平面分析のオプションがある。
設置年 | 2008 |
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装置カテゴリ | |
適合分野 | 物理系 |
管理部局 | 自然科学研究科(理) |
使用責任者 | 自然科学研究科(理)神戸高志(内線 7829) |
拠点 | 03. 自然生命科学研究支援センター 分析計測・極低温部門 |
利用にあたっての留意事項 | 利用にあたっては、事前に利用申込書を提出し利用の可否を確認する。利用は講習会を行っているので参加すること。 |
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費用負担 |
有 |
自己測定利用法 |
利用資格: 監守者の指導・講習を受けた学内職員・学生 |
その他 |
消耗品は自費にてご準備ください。 |
詳細情報 | http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/equipments/view/487 |
利用方法や利用規程 | http://dia.kikibun.okayama-u.ac.jp/files/upload/files/dia/kitei_riyouyoukou.pdf |