株式会社島津製作所 GCMS-QP2010plus

ガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)

ガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)

概要

用途:ガスクロマトグラフィーにより分離された成分の質量分析,いくつかの有機化合物が混在した試料中の,各成分の同定分析
特徴:LC-MS よりも簡便な測定が可能です。
(留意事項)
・容易に熱分解するサンプルは測定が困難です
→ サンプル挿入部(気化室),カラム内(分離部)が 200 ℃ かそれ以上に加熱されます。
・一般に,ポリマーの分析には不向きです
・高極性な成分は測定が困難です
Keyword:GC-MS, GC/MS, 質量分析

自己測定 学内 学外
設置年 2016年
装置カテゴリ
適合分野 化学系 生物学系 医学系 工学系 薬学系 
管理部局 異分野融合先端研究コア
使用責任者

異分野融合先端研究コア
仁科勇太(内 8718)
自然生命科学研究支援センター
中野知佑(内 8747)

拠点

12. その他のグループに所属(新共用)

共同利用について

利用にあたっての留意事項

・初利用者は指導員によるトレーニング(OJT)を受けて頂きます。単独での測定は,技能習熟後になります。
・依頼分析は要相談。
・分析例などを詳細情報に掲載しています。
岡山大学内に限らず、近隣の大学、企業の方も利用できます。利用の流れは、以下よりご覧ください。(利用者登録が必要です)
http://www.tt.vbl.okayama-u.ac.jp/kyouyou.html

費用負担

学内 550円/1時間
学外 2,530円/1時間

http://www.tt.vbl.okayama-u.ac.jp/img/2_1_ryokin.pdf
予約するお問い合わせ

設置場所

新技術研究センター3階 307号室