機器共用推進本部からのお知らせ
リアルタイムPCRは遺伝子の増幅量をリアルタイムでモニターすることで、
電気泳動せずに迅速に標的遺伝子を定量することができます。
そのため、遺伝子発現解析に欠かすことができない手法として多くの研究分野で活用されています。
今回のセミナーでは、臨床検体を含めたRNAサンプル取扱いの注意点、リアルタイムPCRを行うにあたり
必要な基礎知識と安定した結果を得るための実験のコツなどを紹介します。
また、セミナー後には、当部門にあるQuantStudio 3 リアルタイムPCR装置の取扱い方法を説明します。
これからリアルタイムPCRを始める方にもご参考になると思いますので、この機会に是非ご参加ください。(詳細はこちら)
実 施 日: 2023年11月6日 (月) 13:30~16:30
13:30~14:50 リアルタイムPCRによる遺伝子発現解析
RNA抽出、逆転写、リアルタイムPCR基礎原理
遺伝子発現解析法、内在性コントロール選択など
14:50~15:00 質疑応答&休憩(約10分間)
15:00~16:20 QuantStudio 3 リアルタイムPCR装置の取扱い説明
16:20~16:30 質疑応答
開催場所 : 自然生命科学研究支援センター
ゲノム・プロテオーム解析部門 1階 セミナー室
申込み・問い合わせ先:iku[at]cc.okayama-u.ac.jp
※[at]を@に変換してご連絡下さい。
※参加者特典として、現ユーザーも含めて、セミナー後、最初の機器利用料を半額、
かつ、96穴プレートとシールの消耗品を無償でご利用いただけます。(定員20名)